花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2009年7月12日日曜日

7月12日 ひまつぶし

晴れるようなら琵琶湖一周リベンジに行こうと、昨夜のうちに輪行の準備を済ませ、Yahoo!路線情報で長浜までの電車時間を確認。
次いで気象庁の天気予報を見ると、昼前後の降水確率が愛知県40%、滋賀県60%になっている。
でも準備も済ませたことだし、行けると信じて早寝早起きする。

今朝5時起床。外はどんより曇り空。
これから5時53分の名鉄に乗って、鵜沼→JR新鵜沼→岐阜→大垣→米原→長浜7:53着。
ちょうど2時間かかって到着すると、長浜はますます暗くなっているのだろう。
朝食を食べながら、気分はどんどん重くなっていく。
誰かと約束があればもちろん出掛けるが、ひとりで行くのにわざわざそんな不便な電車に乗って、雨に向かっていく必要があるか?

ヤメタ!
楽しくもない気分で一人で走っていては、特に雨の走行はどんな危険が潜んでいるか分からない。
君子危うきに近寄らず!
琵琶湖一周は晴天の下、楽しく走りたい。
できれば7時間以内に完走したい。
チャンスはまた来る。

しかし、今日は取りやめと決めてから、だんだん明るくなってくる。
でも、昼前後がヤバイんだよな。きっと。

気分を変えて、定光寺あたりに行ってみようかな~とも思うのだが、何だか気分が落ち込んで、早起きしたせいか、眠気も襲ってくるし、結局外へ出られない。

暇つぶしに読書。

通勤電車の中で読みかけていた「セカンドウィンド」(川西蘭著)がすごく面白くて、本来は青春スポーツ小説で、年寄りの読む小説ではないようにも思うが、随所に用語が出てきたり、競り合う心理が描写されていたり、・・・・よく分かってるじゃん・・・ていう感じで、どんどん読み進んでしまう。



結局自分は全く身体を使うことなく、苦しい練習に耐えて成長する中学生の話の第1巻を読み終えたのでした。

ちなみに、「セカンドウィンド」とは「激しい運動時、酸素の需要量と供給量のバランスが取れていない時期を経過して、比較的楽に運動を継続できる時期」のことだそうです。
苦しい時期を越えてこそ楽に走れる時が来るんですね。

電ちゃんは無事に琵琶湖二周290km完走したんだろうか。すごい気力の持ち主だ。

NPO北條さんは来週行く予定の「戸越峠」と「柿野温泉の峠」を『楽しんできた』そうですね。
しまった!遅れをとった!

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