花と音楽のある暮らし

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2009年11月11日水曜日

09.11.11 Flight Deck 復活?

シマノに送ってから「修理品が届きました」とかいう連絡が入るかと、ちょくちょくメールをチェックしていたのに、連絡は入らなかった。

ところが昨日帰宅すると宅急便で荷物が届いていた。
シマノお客様相談窓口からだ。



SC-6502 SM-SC70  件
この度はご不便をおかけしましてお詫び申し上げます。
上記交換品 お送りさせていただきますので
お手数ですが取り付けて様子を見ていただけますでしょうか。
ご確認の程宜しくお願いいたします。

という文面と共にサイコン本体とセンサーを新品の箱入りで送ってきた。

これはこれで良かったけど、当たり障りのない通り一遍の文面しかないので、どこが不具合だったのか、今回送ってくれたのはちゃんとチェックしてあるのか、疑問。

まずはマニュアルに従って
「4.入力データの変更と使用自転車番号の変更」をする。
 時計以外の表示を出して
 <スイッチBを5秒>
 スイッチA 変更したい自転車番号の表示
 スイッチB タイヤ周長入力モードを表示
 タイヤ周長の変更
 F.Rギヤ歯数の変更
 リアディレイラの種類の変更
 <スイッチ2秒>
 表示モードへ
ここまでボタンを押しまくって、一応終了。

ところが、マニュアルを読み進めていくうちに
「8.データーの入力」
 1.キロかマイル   4.前後ギヤの歯数
 2.ODOデーター  5.後変速機のタイプ
 3.タイヤ周長    6.現在の時刻
(1)速度単位の決定
  ACスイッチを押すと図6の様な表示になり・・・(※ACスイッチとはオールクリアのこと)
(2)ODOデーターの入力
(3)タイヤ周長の入力
   以下(6)まで
―――ここまで私は(2)以外は済ませていたのに、ODOデーターを「1721.6」にしたいばっかりにACスイッチを押した。

当然データは全部消えて、最初から全て入力しなおし。

なにしろボタンが押しにくく出来ているので、苦労しながらボールペンの先で、厭というほど押していく。

何度か失敗しながらようやく終了。

SHIMANOさん、マニュアルは、順番に見て手順どおり進めれば自然に完成するように項目を設定してね。

さて次に、取り付けてみないことには始まらないので、再度バーテープを外し、部品を取り付け、
一応問題なしということにして、新たに手に入れておいた白のバーテープを巻いていく。

同じ間隔できれいに巻くのはなかなか難しい。
まあ余りこだわりすぎず、適当なところで合格にする。


問題はFlight Deckが正常に動くかどうかだ。


ところが、センサーが前輪に付いているので、電源を入れてペダルを回しても、時計は動いていても走行距離は進まない。
部屋の中で引張って歩いても変化なし。
不安。
センサーが不良じゃないだろうか?

外へ出て家の前でも少し走ってみたいが、もう夜中になってしまったし、だいいち土砂降りの大雨だよ。

不安を抱えたまま1日過ごす。

今日帰宅後、外は真っ暗だし地面は濡れているが、ともかく試走。真っ暗で表示が見えない。
300m位ぐるっと回って玄関灯でサイコンを見てみると、
おお、Dst Max Ave の数字はちゃんと表示されている。
大丈夫そうだ。

苦労した甲斐があった。

今後はSHIMANOの名に恥じぬよう、元気に働いてくれたまえ。

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