花と音楽のある暮らし

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2010年1月17日日曜日

10.01.17 尾張五社巡り

10.01.17 尾張五社巡り

津島神社に集合して、国府宮、真清田神社、針綱神社、大縣神社と尾張五社と呼ばれる神社を巡るサイクリング。
新年恒例サイクリングとなっているようだが、私は初参加。

集合場所はもう1箇所設定してあって、清須公園駐車場から津島神社へ向かう手もある。

岡崎の弱足さんが清須公園まで車で来ると掲示板に載ったので、清須城を見たいのと、走行距離稼ぎのために清須へ向かった。


清須を8時前に出発するようにするには6時半出発だ。
この時期、この時間はまだ暗い。

地平線が赤く染まって、しだいに太陽が昇ってくる。
日の出の時刻は一番寒い。気温はおそらくマイナスだろう。
足の指先が冷えて凍傷になりそうだ。
靴の中で指を閉じたり開いたりして少しでも暖めようとする。

7時半頃清須城に到着。なかなか小奇麗に整備されている。
城は朝日を受けて輝いている。

城は南側、駐車場やレストランや管理棟は川を挟んだ北側。
常緑樹の生い茂る公園は名鉄電車の線路の西側と、3つにブロック分けされている。

公園の織田信長像を見た後駐車場へ行ってもまだ誰も来ていないようだ。
場内をぐるぐる回っていたら、扉がまだ閉鎖されている。
8時に管理の女性が門を開けると、待ってましたとばかりに岡崎の弱足さんが入ってきた。
今日はマウンテンバイクだ。

準備しながら待っていても誰も来そうもないので、2人で津島神社へ向かう。ずっと西に向かった後少し南へ下るのだろうと見当はつくが、不安なので結局はナビ頼み。
302号を少し走り、あとはまっすぐ西へ行くと津島市だ。
古い町並みを通り抜けると目の前に津島神社の大鳥居が見えてきてほっとする。

近くまで来ると大きく立派な山門。さすがに由緒ある神社だと思わせる本殿。

ここに直接集合した自走組、輪行組もたくさん来ている。
各自思い思いに参拝する。


T川さんが担当する最後の探訪あいち。
ひとりずつ順にT川さんにはなむけの言葉と共に自己紹介。
すでに九州自転車走行を計画している人もいる。

記念撮影の後、9時を少し回った辺りで次の国府宮神社に向けて出発。


古い町並みを横切り、狭い昔の街道を通って川沿いを走る。
どこをどう走ったかよく分からないが、先頭を同じペースで牽くT川さんに迷いはない。


国府宮のはだか祭ももうすぐだ。
参拝者も多い。天気が良いので子ども連れやお年寄りの姿も見える。
国府宮ならではの「なおいぎれ」を結わいつける柵が設けてある。


これも旧街道なのか、一宮博物館の裏側の細い道を進むのだが車の通りも多い。
人数が多いから車の通行にも注意しながら進む。


一宮のアーケードは歩行者ばかりか自転車も車も通る。
レトロな外観を演出する串カツ屋の「青春街道」
店名の看板の更に上には大きなテレビに「力道山とデストロイヤー」が映し出されている。
今夜T川さんの「さよなら会」の会場になる所だ。

このアーケードを抜けた正面に真清田神社が威容を誇る。
真清田神社が尾張の国の「一の宮」(国司が一番初めに参拝する宮)であったところから一宮の地名が付いたそうだ。


すいとぴあ江南にはぴったり12時に到着。
パンクのアクシデントもあったというのに。
すいとぴあ江南のレストランで更に何人か合流。結局何人になったんだか、20数名の大所帯だ。


犬山市の針綱神社。
江南市を北へ向かい、木曽川の堤防を東に向かう。
堤防道路は結構車の通行も多いので注意が必要だが、景色は良いし、大勢が一緒に走るので怖さは全く感じない。

扶桑緑地のサイクリング・ウォーキングコースを抜けると犬山城の下まで来る。城山の坂を上りきれば針綱神社の前へ出る。

参拝後、犬山名物、玉冨久の「フルーツ大福」
いつの間にかすっかり名前が知れ渡ったようで、皆それぞれ自分用に、またお土産として買い求めるものだから、売切れてしまった。
初めて食べたけど、おいしいですね。


最後は大縣神社。入口まではさほど急とも思えないが最後のところでフッと持ち上がっていて、みんな顔がマジになっている。
なにか催しがあるのか屋台も出ていて賑わっている。


ここで最後に集合写真を撮ってもらって、それぞれの方向に帰っていく。
清須公園の駐車場へ帰る人、自走で南へ向かう人。輪行のために名鉄の駅に向かう人。
自走分も含めて92kmの楽しいサイクリングでした。
また次回も一緒に走りましょう。
T川さん、長い間ご苦労様でした。鹿児島で新たな探訪コースを奥様と一緒に創っていってください。

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