花と音楽のある暮らし

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2010年3月7日日曜日

10.03.07 自転車のメカ講習会

10.03.07自転車のメカ講習会

天気予報は1日中雨。このところ雨続きだ。
もともと今日はサイクリングの無い日。
ACAメンバーによる「いまさら聞けない自転車のメカ講習会」の日だ。

たとえ雨天でも会場のアイプラザ一宮まで自転車で行こうと前日から準備したが、朝になって諦めた。
10km往復したところで月間走行距離がたいして伸ばせるわけでもないし、不快感を持ってしまってはかえってマイナスだ。
風邪でもひいてはたまらない。

早目にアイプラザ一宮に着いたがOhbaya4さんたちやaQsimさんたちが既に到着していて、講習会に使用する自転車や道具を会場に運び込んでいる。

ブルーシートで床養生をして、周りを取り囲むようにテーブルをセッティング。
準備が終わったら読書で暇つぶしをしようと文庫本を持ってきたが、その頃には参加者が三々五々集まってくる。



予定の10時。
理事長、幹事さんの短い挨拶の後すぐに講習会が始まる。
カメラはもちろん、ビデオを持ち込む熱心な聴講生もいる。

パンク修理
ブレーキワイヤーの交換、調整
リヤ、フロントディレーラーのワイヤー交換と調整
スプロケットの取り外し、組み付け
チェーンの切断、接続

など、解説本で見たりはしていたが、読むのと実際にやってみるのとは大違い。
それに、作業を進めていく過程でいろんな話や用語が飛び出してくる。
全員で自転車を囲んで、触って、覗き込んで、道具を使ってやらしてもらうので大いに盛り上がった。

今回の講師の3人はACA(愛知県サイクリング協会)のメンバーで、サイクルショップの人ではないのに、自転車の種類によるメカの違い、道具やケミカルの種類や使い方、メカの変遷などいずれにも精通していて驚かされた。
自転車に関する知識も技術も私の想像をはるかに超えていた。

いかに自転車に愛着を持って付き合って来たか。
逆に言うと、自転車が、いかに彼ら技術者の心を揺さぶる乗り物であるか。


私も少しずつ知識を増やしてメンテナンスをしながら、乗り方も少しでも上達して、自転車と長く付き合って行きたいもんだ。

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