花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2010年10月10日日曜日

10.10.10木曽三川公園


予定していた「探訪あいち」郡上八幡観光ツアーが微妙な天気のせいで中止になってしまった。
完全に雨なら、図書館で3ヶ月も待ってやっと手に入れた浅田次郎の「終わらざる夏」を読むつもりでいた。
なにしろ460ページもある分厚い本が上下巻2冊一緒に来てしまって、2週間以内に返さなくてはいけないのだ。読まずに一旦返してしまったら、また何ヶ月先に手に入るのか分からない。

しかし、天気予報より前倒しに、朝から天気は回復していた。
安心して2度寝してしまって、日曜日らしいゆったりとした朝を迎えた。
昨日はリビングや廊下のワックス掛けをして、床はピカピカ、家族の機嫌も良好。
大きな顔をしてサイクリングに出かけられるのだ。


しばらくはマフェトン博士の指示通りにエアロビックトレーニングに励むつもり。
木曽川堤防の平坦道路をゆっくりと木曽三川公園まで往復するルートは既にATLASに入力済み。


930ATLAS(のスタートボタン)とCATEYEのハートレートモニター(のストップウォッチ)とFLIGHTDECKと、三つの機器を始動させて出発。
アップダウンのない楽々サイクリング。
いつもよりずいぶん遅いスタートだが、一人だから時間はどうにでもなる。


ATLASに前もっていれておいたコースは青いラインで表示されている。
液晶のバックライトは20秒点灯するよう設定してあるが、消灯中でも青いラインは何となく分かる。
これを大きく外れさえしなければ、途中勝手な道を選んでも心配はない。

本当は何度も走った道だからGPSなんかなくても走れなきゃいけないんだけど、ちょっと別の道に来ると、とたんに不安になるので、そうも言っていられない。
結果的にATLASは十分役立った。
ハートレートモニターの方は、マフェトン博士の「180の公式」からすると120125が最大心拍数となってしまうのだが、いくら自分ひとりで走っているとはいえ、車と同じところを走っているのだから、多少は流れを見ながら走らなければいけない。
今日はスタートが遅かったせいか、いやに車が多い。
木曽川町あたりは大渋滞だったし、堤防道路もいつもより多い気がする。


尾濃大橋


濃尾大橋


尾濃大橋の下をくぐり、濃尾大橋の前を通って祖父江緑地に到着。



馬飼大橋


木曽川大橋


O西さんのいつも通る赤い橋



馬飼大橋、木曽川大橋を過ぎると、鮮やかな赤い橋はO西さんのブログでおなじみの橋だ。


一般車はなるべく入らないように


管理用道路につき、自動車は完全に締め出し



滑走したくなるような自動車の来ない道路、しかも追い風

管理道路は地図では分かりにくかったので、堤防を左折して一般道をルートに定めておいたのだが、この管理道路こそ車が少なくて快適な自転車ロードだった。


ゆっくり走っているのに、心拍数は125以下というわけに行かない。常にオーバーしている。ただし心臓も肺も脚も全然苦しくはない。
この際、年齢が50歳ということにしておこうか。


木曽三川公園は自転車を中まで持って入れないので、中に入るのはやめて入口の写真だけ撮った。
入口右手のおみやげの販売とレストランを併設した「リバーサイド千本松原」で昼食。時間も丁度12時頃だ。



海老天も2匹入ったボリュームたっぷりの天丼

期待以上の天丼をいただいて満足&満腹感に浸った後、帰路に着く。
帰りは思いっきり向かい風だ。
こんなにはっきりと午後から北西の風が吹くのは、急に晴れ上がった天気と関係しているのだろうか。



サイクリング専用道路


強風の中、路肩のない堤防道路を車と一緒に走るのは危険だ。
幸い地図では分からなかったが長良川右岸の「さるすべり街道」は車道より1段下がったところにサイクリングロードが続いている。
ところどころ車と交差するところはパイプが設置されていて、速度を極端に落とさなければいけない。
車との自己を防ぐためなのだろう。やり過ぎのような気もするが、自転車乗りの中にも無理な運転をする人がいるから仕方ないのだろう。



クレール平田

クレール平田を過ぎ、岐阜羽島、一宮を通って90kmの旅を終えた。
風は強かったけれども気持ちの良い青空を満喫したサイクリングだった。
なによりATLASCATEYEハートレートモニターがしっかり役立ってくれたことが嬉しい。





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