花と音楽のある暮らし

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2010年11月28日日曜日

10.11.28 知多半島あばら骨

10.11.28 知多半島あばら骨


昨日に続き知多半島探訪。
柏森から特急豊橋行きに乗って、金山で河和駅特急に乗り換え。
特急→特急だから楽だが、待ち時間の都合で、もう一本前の急行→急行のほうが早く到着する。
でもまあ、20数駅止まりながら行くより、停車駅が少ないほうが気分的に楽かな。

河和駅に着くと同じように輪行袋を下げた人に出会った。
先日の「美濃・大矢田もみじ」でご一緒したK藤さんだった。
彼の輪行の仕方は、絶対に自転車を傷つけないぞ!という信念が現れている。
その分リュックにしまい込むものも多く、逆にリュックから出して取り付けるものも多いので、手順が多くて大変だ。
自販機でスポーツドリンクと水を買い、用意してきたボトルも2本に薄めて入れる。
シューズカバーを着けて、サイコンを取り付けて準備完了したようだ。
2人で3kmほど先の集合場所に向かう。

この時自分のサイコンが作動していないのに気づき、走りながらフォークに取り付けたセンサーをグリグリ内側へ寄せていたら、マグネットが回ってきて、親指の関節のところの皮を削り落として行った。



今日の探訪はタロウちゃんの初幹事。aQsimさんが補佐する。
10人が集まり、まずは河和駅方面へ。
美浜町役場の所から進路を西にとる。一つ目の丘を越えて野間大坊へ。


ここから海岸線を南に向かって山海へ来ると、ここから左折して山越えし、三河湾方面へ。



矢梨から豊丘ICを横目に、豊浜に向かうルートは、三河湾一周の時のゴール寸前のいじわるな坂道だ。しかし、元気なうちは、さほどの坂らしい坂と言うほどのことはない。
ここを先に上って写真撮影をするようにリクエストがあったので、頑張って先陣を切る。
高速の下まで来たときに、ふと振り返るとすぐ後ろにギセンさんがついている。
せっかく人が写真を撮るのに頑張って走ってきたのに、そんなに近づいてはダメだよ。
コスモスが一緒に写り込むように、コスモス畑を通り過ぎた細道でカメラを構えた。
後ろに高速道路を入れて、手前がコスモス畑ならいい絵になるかと思ったが、道路までがちょっと遠くてコスモスの花が大きい割に人物が小さくしか写っていないかもしれない。

豊浜から内陸部へ入ると、今日いくつめかの上り。フリー走行で速い人は一気に駆け上がった。


片名の魚市場のところから新中根までが今日の上り坂の締めくくり。
短いけれども勾配が一番きつい。



羽豆岬をぐるっと回って、人気の「一馬屋」で昼食。

昼食後外へ出ると、どんよりとした曇り空になっていた。海の色もいつもの碧い海ではなく、鈍色だ。風も出てきている。
あとは247号線を通って真直ぐゴール地点に戻るのみ。

それにしても新幹事のタロウちゃん、よく走り慣れていて素晴らしい安定感だ。
常に同じペースを保ちながら先頭を牽いていく。
すでに知多半島を知り尽くしているようだ。
これからも期待できそう。



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