風とともだち---週末サイクリング

愛知県サイクリング協会(ACA)の会員になって
名所旧跡や街道をポタリングしたり、美味しい物を食べて回ったりの「探訪あいち」や
ロングライド、ヒルクライム、グランフォンドと体力の限界に挑戦する「ツール・ド・あいち」など
苦しくも楽しい自転車ライフを満喫しています。

風とともだち---週末サイクリング

風とともだち---週末サイクリング

2010年10月31日日曜日

10.10.31三輪車8耐

10.10.31三輪車8耐

台風の影響で今年度ACA行事の最後を飾る「探訪あいち―姫街道と東海道スタンプラリー」の開催が微妙なところだ。
集合場所まで遠いので、輪行で行くとしたら6時には電車に乗っていなければいけない。午前中は晴れてもいつ降りだすかわからないし、いつの時点で決行かどうかの判断が下されるのかも分からないので諦めた。


ACAの行事ではないけれど、Ohbaya4さんが三輪車の8時間耐久レースのためにMazakの技術を集結して、この日のための三輪車を作り上げたというのが掲示板に出ていた。
他にもぎふのオルベアさんたち、アクトアーミーチームなども参加しているということで、ちょっと覗いてくることにした。


長良川国際会議場近くの河川敷のテニスコートのあるところだ。
家からは25kmほど。1時間ちょっとの距離だ。

なにしろDr.マフェトンの指示に従わなければいけないので、ルートラボで、できるだけ高低差のないルートを作って、ATLASにエクスポートした。

バイクの方も、股下の長さ(短さと言うべきか?)を測定し、エンゾ早川氏の言うとおり0.893を掛けた数値でBBの中心からサドルの中央部までの高さを決めた。(結果的に、白いアンカーさんが指摘した位置と同じ高さだった)
水平もしっかり測定して決めたので乗りやすい。やはり基本に忠実が一番。

これで軽いギヤで80rpm以内、速度も25km/h以下に抑えておけば心拍数も125程度だ。ちょっとした坂や橋にくると、つい140を超えたりしているが、まあ多少のことは致し方ない。


長良川に突き当たって、左岸道路を走る。淡墨桜方面へは右折だが、今日は左折して長良橋に向かう。
しかしこの道路、路側帯がなく狭いのに、なぜか今日は車が多い。
しかも、最後の難関、金華山の下の長いトンネルを通らなければならなかった。
案の定、暗くて排ガスが煙ったトンネルに入った。車の走行音が反響するので、それだけでも恐ろしい。
反対車線も車が多いので、後続の車が追い越せず、イライラしている様子だが、ここはマイペース。焦らず安全に抜け出すのだ。
やっと抜けだすと長良橋はすぐ目前だ。
橋の上から三輪車が周回コースを走っているのが見える。

いつも高い位置でサドルにまたがっているのを見慣れているから、三輪車に乗っている格好はまるでおもちゃの人形のようだ。



河川敷のコースではテントを張ったりバーベキューセットを持ち込んだりして楽しんでいる。




監督という話だったOhbaya4さんがちょうど選手として頑張って周回しているところだった。



故障車のあるところにこの人達の姿あり


小牧市民さんやぎふのオルベアさんに、半ば強引に誘われて乗せてもらうことになった。
三輪車なんて小さな子供でも乗れるものだと安易に考えていたが、全然乗れない。
ペダルを回そうとしても、この小さなクランクを上から前を通って下へ持ってこれないのだ。左足がやっと回ると、右足が外れてしまう。悪戦苦闘して少し前へ進むとコースから外れてしまいそうになる。
芝のダートコースは多少のアンジュレーションが付いているので、ここでも思わぬ方向へ外れて、右へ左へと大きくロス。
Ohbaya4さんとぎふのオルベアさんが心配して見に来たほどだ。
人がやってるのを見ていても人形みたいな動きで笑えるが、自分でやってみると笑い事ではない。
こんなに不器用でバランス感覚がないなどと思ってもいなかった。
しかも1周回っただけでハートレートモニターは166に達していた。


おでんを大盛りにしていただいたり、楽しく応援していたが、だんだん雲行きがあやしくなってきた。
日差しもなくなり肌寒い。天気予報も3時からは雨だったので、ひと足お先においとますることにした。

帰りは金華山のトンネルは避けて岐阜市街地へ。
途中雨粒が2~3滴落ちてきたところで雨具を出す。
「まるで人の皮膚のように呼吸する素材」という謳い文句のパールイズミのレインウェアだが、ちょっと走るとやはり暑い。
雨に降られたときには着ていたほうが快適だろうが、これから降りそうくらいでは暑苦しくて脱いでしまった。

自宅目前、3時丁度に雨は降り始めた。
自転車を拭くのにちょうどよい濡れ具合。


台風の影響で思わぬ楽しい体験をした1日だった。

Tim   2:20:52
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2010年10月30日土曜日

10.10.30サイクリング記録

成21年11月から平成22年10月までの走行記録



ACAの行事は11月から始まるので、明日で1年間の行事が終了する。
台風の影響で明日のサイクリングは延期になると思い、10月は30日で締めてしまった。
しかしまあ、こうして見てもACA行事にはよく参加した1年だった。


「探訪あいち」は46回計画され、そのうち6回が天候不順等で中止になった。
従って、40回開催されたうち、32回参加したことになる。
不参加だったのは他のACAの行事が重なっていたり、伊吹山ヒルクライムなどエントリーしていた大会を優先させたりしたのが半分、残りはどうしても仕事を抜け出せない日だったせいだ。


「ツール・ド・あいち」は9回開催のうち7回の参加。
「伊勢・三河湾」は単独でも走ろうと思っていたが、今年の夏はいつまでも暑く、他の行事の合間を縫って強行するだけの気力はなかった。
乗鞍も2日続けてのヒルクライムは避けて、2日目は「ご来光観光ツアー」にしたのでエコーラインを走らずじまいだったが、この日はまた最高のお天気で写真もたくさん撮れて、記憶に残る乗鞍となった。


「バラエティー」や「ベストハウス」にも出席したので、早い話、休みの日はほとんどACAと共に過ごした1年間だったと言える。


11月から始まる次年度も、きっとACA活動中心の1年間になるんだろうな。
もう少しだけパワーアップして、「ツール・ド・あいち」も全部参加できるようになるといいなあ。



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2010年10月24日日曜日

10.10.25 GFひるがの高原

10.10.24 GFひるがの高原

日曜日まではかろうじて晴れの予報だったはずなのに、いつに間にか「曇のち雨」に変わっていた。
今年度(ACAの行事は11月から10月を年間行事としている)の最後のツール・ド・あいちなので、気合を入れてロングにしようかとも考えていたが、山の中の雨のレースは厳しい。徳山ダムの時のように一人っきりになって進む方向もわからず、体力も気力も萎えてしまうかもしれない。
何しろ今回はミシガンさんという強力なパートナーがいないのだ。進路もペース配分も、全て一人で決定していかなければならない。
ここは無理をせず、ショートコースを楽しんで走ることにした。


ひるがの高原スマートインターの出口


牧歌の里 温泉前の駐車場


早朝6時にひるがの高原SAのスマートIC(ETCカードがあれば、インターチェンジのように出入できる)を出て、牧歌の里駐車場に到着。
参加者は徐々に集まり始めている。
車外に出て準備をしたり、受付のあたりで話をしたりしていると、さすがに高原というだけあって寒い。途中の表示板に10℃と表示されていたそうだ。

今日のショートコースは折り返し点までずっと下り、後半はずっと上りっぱなしのコース設定だ。ウィンドブレーカーが必需品だ。


記念撮影の場所取り


例によって開会の挨拶と記念撮影の後いよいよスタート。いつもと違うのは名物コース案内のO西さんの姿がなくOhbaya4さんが代理を務めたことだ。世代交代か?いやいや、まだ若いもんにゃ負けないよね。


まもなくスタート


やや後方からスタートしたが、FlightdeckやATLAS GPSやCATEYE HMの3つのスタートボタンを走り始めに押すのは難しく、一旦左側に止まって、ボタンをスタートさせてから再スタートした。大分後方からのスタートとなってしまった。

下り坂では追い越し禁止と口を酸っぱくして注意されていたので、ずっと後ろを付いていく。
どこまでも延々と下りが続く。前の集団からはずいぶん離されているようだ。


工事のために片側通行になっているところがあり、赤信号で集団が固まっている。ちょうど青信号になったので、結果的に大集団を一気にかわすことができた。平坦に近い直線道路でも何人か抜いた。


17kmのチェックポイント。ペースダウンするよう声がかかる。
通過確認の後、ロングの人は右手の道へ、ショートは道なりに左にカーブしながら更に下っていく。この塊の中にショートへ行く人が4~5人いたと思ったが、全然追いつけない。みんな快調に飛ばしているようだ。
町中に入って平坦道路になると一人、もう少し前にも一人姿が見える。

ほんの少しずつ近づいて、信号で捉えた。
一人は若い女性だった。3人の集団で行くことも考えたが、ちょうどその時、後方から来た長身の若い人が追い抜いていったので、その後を追うことにする。


白鳥IC付近


白鳥ICの入口の交差点で直進するのか、左折して真っ直ぐに伸びた道へ向かうのか、ATLASの地図は同じような青い線が両方に引かれていて判断しづらい。
Cycling Teamのジャージの人は直線道路へ向かったので後に続く。どっちの道を選んでも同じ方向に向かうようだ。
緩い上りがまっすぐ続くので、そのうち離されてしまうのだろうと思っていたが、相手もペースを守って走っているようで、同じように進んでいく。


Cycling Teamさんが白尾ふれあいパークで止まった。
用事はないのでパス。この先もう少し行くと街は途切れ、山道の上りに差しかかる。ウィンドブレーカーを脱いで仕舞っていると、Cycling Teamさんともう一人が揃って追い抜いていった。
上り始めたところで一人は歩道に停止。
また二人旅となったが、山中の急斜面では明らかに脚力が違う。だんだん離されて、たまにしか見えなくなってしまった。
ATLASをデータ表示にしてみると、高度計は800m以上になっている。
曇っていて高度もあるので、それほど汗もかかない。
背中が痛くなってきたがダンシングを取り入れたりして気分転換する。
ATLASがしっかり行く先を示してくれているので不安がなく、一人旅も気楽だ。

ずっと上りだと思っていたがそうではなく、下りが始まった。
ずいぶん離された彼に追いつくチャンスかも知れない。全開で下ったが、若くて足の長い彼の方が下りも上手だったと見えて、姿は完全に視界から消えた。


また上り区間となり、一旦下がった高度を徐々に上げていく。
歌を歌いながら気楽に上っていると、後方から足取りも軽くシャカシャカと元気に上ってくる若者がいた。挨拶を交わす間もなく一気に追い越していった。

これで最低でも2人に追い越されたけど、落ちてくる人は誰もいない。もう最後尾になってしまったんだろうか。

山道を抜けて街道に出るとゴールを意識するようになる。



大日岳(スキー場もくっきり見える)


最後の直線道路も結構な勾配を持って出迎えてくれる。その先に自転車が小さく見える。離されたとはいえ、まだ同じロード上で競い合っていたのだ。
田畑の向こうには大日岳が雄大な姿をみせている。今は緑の芝で覆われた、ダイナランドや鷲ヶ岳スキー場の尾根もくっきりと見えている。
ハートレートモニターもこのところ170くらいで安定している。


牧歌の里の看板を右折、場内の坂を上りきって左に向かうとゴール。
スタッフが10時15分と告げてくれる。
名前、サイコンの走行距離(51.99)、年齢を記帳。
意外や意外、3番で到着だ。

大きな峠は1つ。距離も52kmと短かったので、それほど体力の消耗がなかったということか。
それと、白いアンカーさんに指摘されて、サドル、ハンドルのポジションを変えておいたのが功を奏したのかもしれない。
いずれにしてもショートとはいえ、誰の力も借りずに第3位は、我乍ら快挙だ。

これからはサイクリングのオフシーズン。
ツール・ド・あいちも冬の間しばらくない。
マフェトン理論によるトレーニングを少し続けて、心肺機能を強化していくことにしよう。


Dst     51.95
Max    51.8
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Tim    2:10:57


ATLAS走行データ 走行時間2hr14min 停止時間2min(全然休憩しなかった)

2010年10月22日金曜日

ハンドルバー&ブレーキ

ハンドルバーは「シャロータイプ」と「アナトミックタイプ」というのが代表的な形状で、なかでも現在、完成車に取り付けられているハンドルバーは「アナトミック」が主流だそうで、当然私のFOCUSにもこれが取り付けられていた。
でもなんだかしっくりこないんだよね。

ドロップハンドルに憧れてロードに乗り始めたのに、いつもブラケットを握って走行している。たまに気分転換に、あるいは頑張ってスピードをあげようとするときに、下ハンを予備的に使うことはあっても、長時間は難しい。
特に下りで下ハンを使いたいのに、現実には、前傾姿勢を取って腕も下方に持って行って、手首で切り替えして上向きにしてブレーキに指をかける姿勢が難しいのだ。

指が短いのでブレーキレバーにきちんと届いていないことが問題だ。
ブレーキレバーをもう少し近づけたい。

いろいろ考えた末、
1) ブラケットにスペーサーを入れる。
2) ブラケット位置を前下方向へずらす。

スペーサーはネットで検索するとスペシャライズドから出ていることがわかったが、通販しているところが出てこないし、ショップにもなかなか在庫が置いてない。
小さなしかも安価なプラスチックゴムの部品なのだが、STIシステムの種類によって品番が違うから、商売になるようなものではない。あちこち問い合わせをしておいた。


ブラケット位置の移動は自分でできるものかどうか不安があったが、これもネットで探して、言葉や写真を参考に、見よう見まねでやってみた。
原理さえわかれば作業は難しくなかった。
アナトミックハンドルの頂点より前方下に降ろして留めると、ブレーキレバーは確かに少し近づいた。
ただしアナトミックハンドルの長所である、上ハンドルがフラットだったのが凹んでしまった。結局上ハンがシャーロータイプのようになってしまったわけだ。
それでも下ハンでブレーキがちゃんと握れることの方が重要かなあと、この位置で固定した。



昨日になってスペシャライズドのブレーキスペーサーが見つかった。
UltegraST-660010速用【2136-0100】というのを入手して、取り付けてみた。
薄いシールをはがして貼るだけなので簡単だった。
しかし、前日に移動したブラケット位置が不自然になったため、また元に戻さなければいけない。

バーテープをはがして、ブラケットを元の位置に戻して、ブレーキワイヤーを若干調整して、ブレーキの引き代を見る。
自転車に乗って位置関係や握り具合を確かめる。
なかなかいい感じになってきたぞ。

緩めたネジを全てきちんと締めなおして、バーテープを巻く。
今回は初心に戻って黒のテープにした。
シローさんのように「ロードバイクは軽いイメージがいいから、バーテープは白に限る」と言う人もいるが、FOCUSはいかにも質実剛健で、黒も似合うのだ。
しかも汚れが目立たない。


出来れば明日、ちょっとでも外で乗って、実走テストしてみたい。
しっくりくるといいけど。

ハンドルバーをネットで見ていると、「日本人ライダーが適正なポジションを出しやすいコンパクト形状」というのがある。
これいいね。


完成車のパーツは外国人プロライダーが乗る自転車と同じようなのを取り付けてあって、学生やライダーを目指すような人はともかく、小柄で非力な日本人週末ライダーは、完成車を買った後でフロントギヤもスプロケットも取り替えなければならない。
そして今度はコンパクトハンドルへの変更が問題を解消する近道かもしれないなあ。



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2010年10月17日日曜日

10.10.17 渥美半島ぐる輪サイクリング

10.10.17渥美ぐる輪

今年も渥美半島ぐる輪サイクルングの時期がやってきた。
秋の爽やかな風を受けて、雄大な海の景色を楽しみながらのサイクリング。
申し込みがちょっと遅れたせいで、駐車場は第2駐車場へ回された。
ダートの駐車場だ。
駐車場から山が見える。頂上には風力発電のプロペラ。そうか、あの山が蔵王山だ。

受付は7時からなので車内で待機して、645分から準備を始める。
準備と言っても自転車はそのまま車外に出すだけだし、ハートレートモニターをつけて、シューズを履き替え、ATLASとボトルを自転車に取り付けて、車をロックすれば完了。




準備中

誰か知り合いはいないかとぐるっと見渡せば、どこにいても目立つ、オレンジにJCAのロゴ入りのジャージはミシガンさんだ。
やあやあ良かったね。ひょっとしたらもうミシガンに戻ってしまったのかと思ったら、今月いっぱいは日本にいるそうだ。それにしても一緒に走れるのはこれが最後かもしれないね。

知り合いもたくさんいる


番号順に別れて受付を済ませると、スタッフ用のジャケットを着たACAの人たちがあちこちで準備を進めている。
みんな走りたい人たちばかりなのに、大変なボランティア精神だ。
自転車業界の雄、名古屋の誇る深谷産業と愛知県サイクリング協会がタイアップする一大イベントだから、ACA役員さんたちは骨身を惜しまない。前日からコースのチェックやなんやで泊り込みだ。
我々参加者はおかげで道に迷うこともない、らくらくサイクリングだ。
といっても、蔵王山はなかなか侮れない。
一昨年はじめて参加したときは呼吸も続かず、足も乳酸がたまって回せず、途中無念の足つきをしているところへ、NPO北條さんが元気なダンシングで駆け上がっていった。





スタート待ちの人や自転車の列


今年も参加者は1900人を超えたらしい。スタート前も人が溢れている。
今年はハートレートモニターを導入して、マフェトン理論に基づいた「ゆったり、ぐる輪サイクリング」を目指していたのだが、ミシガンさんが速いトレインに乗っかろうと、どんどんスピードを上げていく。ペース配分をミシガンさんに託したオレンジ大好きクプさんも遅れてはならじと付いていく。
仕方なく一緒に走って行くと、心拍数はあっという間に180に達する。
Dr.マフェトンは180-年齢±αを保てとおっしゃるが、これじゃ0歳児だ。

なるほど練習期間中は仲間と一緒のトレーニングは避けるべきだというのは当然だ。


蔵王山で押す人がちらほら出てきた。
クプさんは頑張って先に行ってしまったが、今度はつられてついて行ったりはしない。余裕を残しながらインナーの21あたりでゆったりと上っていく。
大勢いるから抜く人もいれば抜かされる人もいる。


                                               蔵王山に到着
頂上の風力発電
蔵王山の展望台にチェックポイントがあった。
曇っってはいるものの周りは360°眼下に見渡せる。しばらく展望を楽しんだあと、次は一旦下ってから衣笠山の上りが待ち受ける。

衣笠山の途中で気配を感じて後ろを振り返ると、白いアンカーさんがぴったり付いていた。
さっきからフォームをチェックされていたらしい。

先日の「知多サイクリングロード彼岸花紀行」の時に、どうも足の動きがおかしい。上半身に比べて足がばたついている。次回一緒になったときにチェックしてあげると言われていたのだ。

見られていると思うと肩に力が入ってしまうし、なるべくきれいに回そうと思う気持ちと裏腹に、息が上がってしまってハァハァ言い出すと止まらない。
後方から、また左右からフォームやポジションをチェックされながら、一人でゼーゼーハーハー言いながらやっとの思いで峠にたどり着いた。
「どこが悪いかわかったよ。次のチェックポイントについたら教えてあげる。すぐに良くなるよ、きっと」


チェックポイント
赤羽根海岸チェックポイントでメロンパンと水を補給して、芝生広場で自転車談義。
・フレームサイズは?―――えっと、いくつだったっけ確か520だったような気が・・・
・股下の長さ覚えてる?―――確か以前測ったことはあるけど
・このステムの長さは?―――ステムなんて大体このくらいの長さでいいんじゃないの?
・ハンドルをコンパクトにすると肩のあたりの負担が激減するよ。
・一番の問題はサドルが後ろ下がりになっていること。サドルは水平が基準。
・それから上りで回転数を保とうと思ったら、クランクは170では長すぎる。165か、160でもいいくらい。

ここですぐに直せるのはサドル位置。とりあえず水平かなと思われるところで固定する。こうして見ると随分後ろ下がりになっていたわけだ。ついでにブラケット位置も少しだけ上げた。







自転車道が続く


ここからはずっと「渥美豊橋自転車道」とかいう名前の、海岸沿いの車の来ない道を伊良湖に向かう。もう少しかわいい愛称が付いていたらいいのに。ちょっと硬いでしょう。
終始ミシガンさんが先頭を引き、クプさん、私、監視役の白いアンカーさん、六まるファイターさんと連なる。
クプさんがデジカメを後ろ手に構え何度もシャッターを押すのだが、だいたいレンズの方向が全然違っている。何度も繰り返すので笑えるが、向きを直してあげるわけにもいかない。10回シャッターを押してもまともな写真は1枚も撮れていないだろうな。


恋路ヶ浜

恋路ヶ浜を見渡す高台の道はほとんどが足を止め記念撮影をしていく。
我々5人もせっかくなので近くにいた人に頼んで一緒のところを撮ってもらった。
5人はバッチリ入ったが、景色は曇り空以外はほとんど人の影に隠れてしまった。
それでもきっと、あとで見なおした時でさえ、ここがぐる輪の恋路ヶ浜の写真だと思いだすだろう。


伊良湖チェックポイント

伊良湖のチェックポイントでオカポンさんと再会。バナナをもらって、しばらくまた自転車のパーツについて―――今回はサドルの話が中心だったが―――講習を受けたあと残り30kmをゴールに向かって走りだす。


まっすぐな道を気持よく駆け抜けるミシガンさん

伊良湖海水浴場に隣接する道路は路面もよく、まっすぐに北に伸びていて、しかもこの時期ほとんど車の姿も見かけない。最高のサイクリングロード。
海からの風はやや強いものの、暑くもなく寒くもなく、思う存分ペダルを漕ぐ。
キャンプ場のところで右に折れると、昨年は海風に押されて40km/h以上出せたところだ。両側にキャベツ畑が広がっている。

先頭が疲れたと見るや今度は六まるファイターさんが前に出る。名前の通りすごいファイターだ。上半身がコンパクトに安定し、足がよく回転している。さすがに高級バイクに投資しているだけのことはある。

高田の次の信号を左折せず、259号線を直進してしまった。並行しているのでどっちでも良いのだが信号が多く車も多い。

宇津江の海岸は右手の山から一気に海に降りる地形に造られた道路で、平らな中にも所々コブのようなアップダウンが現れる。ちょっとした坂なんだけれども80km近く走ってきた身には応える。Dr.マフェトンはこの際目をつぶって、このまま喘ぎながらゴールまで突っ走るつもり。

最後までぴったり付いてきてチェックしてくれた白いアンカーさん。「随分よくなっているよ。期待以上の出来。ロングライドやってみると、今までよりずっと体へのダメージがなくなっているのが分かるはず」




ゴールのバイクスタンド
 

ゴールの抽選会で靴やヘルメットの消臭スプレーを当てて、芝生のところでおにぎりと豚汁をいただく。朝も早かったし、途中補給食があったとはいえ腹ペコだ。
みんなで食べる豚汁は最高に美味しい。
次回みんなと会うのはどのイベントだろうか。
ミシガンさんとも再会を約して家路についた。

本日のデータ
ATLASはスタート時に慌ててスタートボタンを押したつもりが、タッチロックがかかっていたためスタートされていなかった。蔵王山からのスタートになってしまった。
 Flight deck
    Dst  89.31
    Max   50.7
        Ave    23.5
        Tim    3:47:30

ログは常に一緒に走っていたオレンジ大好きクプさんのiPhoneデータを拝借します。
        






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2010年10月11日月曜日

ATLAS ASG CM11

10月10日の木曽三川公園で行きでは、事前にATLAS TOUR Plannerでルートを作り、本体に読み込んで、これを頼りに90km走ろうという計画をたてた。

ATLAS TOUR Plannerはコーナーごとに直線的にポイントを打っていけばよく、本来は大雑把に目的地の方向へ導いていけばいいのだが、今回はできるだけ知っている道を忠実になぞってみる。
行き帰りも同じではつまらないので、往路は木曽川右岸、復路は長良川左岸を走ることにする。

10.10.10木曽三川公園プラン

ATLASは画面をタッチしたときに20秒間点灯するように設定してあるのだが、いくらユピテルが「屋外でも画面が見やすい」と宣伝しようと、直射日光のもとではバックライトの効果はほとんどない。
もともとこの地図はすごく繊細で綺麗な地図なので、部屋の中でゆっくり見るときには適しているが、走行中にチラッと見てもどこか分からないのだ。
逆に消灯状態でもルートの青いラインはぼんやりと見えていて、堤防道路の1本内側を走ってみても、青いラインが常に並走しているのが心強い。

名神高速と新幹線の下をくぐったあと、道なりに走っていたら青いラインとどんどん離れていくので引き返して堤防道路に戻った。

 10.10.10木曽三川公園実走ログ

道を間違えたり、プランよりも良い「自動車の来ない管理道路」を見つけて走ったりして多少の違いはあるものの、ATLASのおかげで、ほぼ計画通り走れた。


ログはGPSデータとしてルートラボにダウンロード出来る。
ルートラボに落とすと他の人と共有できるところが、なかなかGoodなのだ。



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2010年10月10日日曜日

10.10.10木曽三川公園


予定していた「探訪あいち」郡上八幡観光ツアーが微妙な天気のせいで中止になってしまった。
完全に雨なら、図書館で3ヶ月も待ってやっと手に入れた浅田次郎の「終わらざる夏」を読むつもりでいた。
なにしろ460ページもある分厚い本が上下巻2冊一緒に来てしまって、2週間以内に返さなくてはいけないのだ。読まずに一旦返してしまったら、また何ヶ月先に手に入るのか分からない。

しかし、天気予報より前倒しに、朝から天気は回復していた。
安心して2度寝してしまって、日曜日らしいゆったりとした朝を迎えた。
昨日はリビングや廊下のワックス掛けをして、床はピカピカ、家族の機嫌も良好。
大きな顔をしてサイクリングに出かけられるのだ。


しばらくはマフェトン博士の指示通りにエアロビックトレーニングに励むつもり。
木曽川堤防の平坦道路をゆっくりと木曽三川公園まで往復するルートは既にATLASに入力済み。


930ATLAS(のスタートボタン)とCATEYEのハートレートモニター(のストップウォッチ)とFLIGHTDECKと、三つの機器を始動させて出発。
アップダウンのない楽々サイクリング。
いつもよりずいぶん遅いスタートだが、一人だから時間はどうにでもなる。


ATLASに前もっていれておいたコースは青いラインで表示されている。
液晶のバックライトは20秒点灯するよう設定してあるが、消灯中でも青いラインは何となく分かる。
これを大きく外れさえしなければ、途中勝手な道を選んでも心配はない。

本当は何度も走った道だからGPSなんかなくても走れなきゃいけないんだけど、ちょっと別の道に来ると、とたんに不安になるので、そうも言っていられない。
結果的にATLASは十分役立った。
ハートレートモニターの方は、マフェトン博士の「180の公式」からすると120125が最大心拍数となってしまうのだが、いくら自分ひとりで走っているとはいえ、車と同じところを走っているのだから、多少は流れを見ながら走らなければいけない。
今日はスタートが遅かったせいか、いやに車が多い。
木曽川町あたりは大渋滞だったし、堤防道路もいつもより多い気がする。


尾濃大橋


濃尾大橋


尾濃大橋の下をくぐり、濃尾大橋の前を通って祖父江緑地に到着。



馬飼大橋


木曽川大橋


O西さんのいつも通る赤い橋



馬飼大橋、木曽川大橋を過ぎると、鮮やかな赤い橋はO西さんのブログでおなじみの橋だ。


一般車はなるべく入らないように


管理用道路につき、自動車は完全に締め出し



滑走したくなるような自動車の来ない道路、しかも追い風

管理道路は地図では分かりにくかったので、堤防を左折して一般道をルートに定めておいたのだが、この管理道路こそ車が少なくて快適な自転車ロードだった。


ゆっくり走っているのに、心拍数は125以下というわけに行かない。常にオーバーしている。ただし心臓も肺も脚も全然苦しくはない。
この際、年齢が50歳ということにしておこうか。


木曽三川公園は自転車を中まで持って入れないので、中に入るのはやめて入口の写真だけ撮った。
入口右手のおみやげの販売とレストランを併設した「リバーサイド千本松原」で昼食。時間も丁度12時頃だ。



海老天も2匹入ったボリュームたっぷりの天丼

期待以上の天丼をいただいて満足&満腹感に浸った後、帰路に着く。
帰りは思いっきり向かい風だ。
こんなにはっきりと午後から北西の風が吹くのは、急に晴れ上がった天気と関係しているのだろうか。



サイクリング専用道路


強風の中、路肩のない堤防道路を車と一緒に走るのは危険だ。
幸い地図では分からなかったが長良川右岸の「さるすべり街道」は車道より1段下がったところにサイクリングロードが続いている。
ところどころ車と交差するところはパイプが設置されていて、速度を極端に落とさなければいけない。
車との自己を防ぐためなのだろう。やり過ぎのような気もするが、自転車乗りの中にも無理な運転をする人がいるから仕方ないのだろう。



クレール平田

クレール平田を過ぎ、岐阜羽島、一宮を通って90kmの旅を終えた。
風は強かったけれども気持ちの良い青空を満喫したサイクリングだった。
なによりATLASCATEYEハートレートモニターがしっかり役立ってくれたことが嬉しい。





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