花と音楽のある暮らし

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2011年4月17日日曜日

11.04.17 ロングライド三河湾一周

11.04.17ロングライド三河湾

↑クリックするとほぼ全員のスタートが見られます

今期最初のツール・ド・あいち。
豊浜漁港に車を置いて、準備が出来しだい師崎フェリー埠頭に向かう。
乗船センターの中に受付が設置され、登録すると団体割引券がもらえるので、これで自転車用の乗船チケットを購入。

続々と集まってきて、センターの周りは高価なロードバイクだらけだ。



伊良湖行きのフェリー・フラワーライン号に自転車を整然と立てかけ、
デッキに出て洋上開会式。
ここでの集合写真は3回目だ。久しぶりに会った静岡の河西さんの隣に陣取った。


「探訪」はともかく、「ツールド」の場合は走り出したら写真の撮りようがないので、洋上開会式とスタートの模様を撮影することにした。




スタート後すぐに右折する予定だったが、急遽、直進してから右折というように変更されたので、撮影ポイントを計算する余裕が無くなってしまった。

とにかく連写にして、撮影ボタンを押し続けた。
ちょうど真ん中あたりに電柱の影がくっきりと伸びていることに、その時は全く気づかずにいた。


とりあえず、役員さん以外は全員スタートしたので、急いで後を追う。
田原街道へ出ると、信号に捕まって長い列が出来ている。
信号が青になってからも、なかなか進まない。
前のグループはもうずいぶん先へ行ってしまっただろう。
このまま最後尾につけていると、最後の最後まで最後尾のまま終わってしまいそうなので、後方の車を確認しながら、少しづつ前の位置を狙う。

しばらくAbout55グループに牽いてもらう。
そのうち何故か先頭になってしまったので、信号で遅れをとった分を取り戻そうと頑張ってみた。
きょうはいい感じ。心配していた膝の痛みもないし、昨日クツシタが破れていたせいでできたクツズレも影響ない。ペダルもよく回る。


しかし、せっかく調子が出てくると信号は赤。
もう少しで前を捉えられそうなのにまた離される。
何度も、信号で止められる前にすり抜けようと頑張るのだが、何度やっても信号は赤。
前は行ってしまうし、ヒゲおやじさんと六まるファイターさんがすぐに追いついてくる。
もうすぐ23号線という地点で、先頭を牽くタロウちゃんに追いついたが、ここでも信号に遮られた。
最も効率の悪い走り方だ。


23号線は側道を走ったり、川を越えるたびに登ったり下りたり、右に振られたり左に廻り込んだり。ついにはダート道。
パンクしないかと、恐る恐る走る。

ラグーナの辺りから細かいアップダウンが始まる。
この辺りはアップダウンと言ってもそれほど高さも距離もないのだが、
ここまで休憩もせず走り続けたせいか、あるいはほとんどの信号で引っかかって、乗り降りしたためか、すっかり脚にきている。
ふくらはぎがピクピクしたかと思うと、次は膝上あたり。あるいは太ももが痙攣の前兆。
せっかくOhbaya4さんと一緒に走ってきたが、宮迫の信号のところにあるコンビニで飲み物を補給しながら脚の回復を待つ。


再スタート後、黒いジャージと赤いジャージが前に見える。
何信号か掛けて赤いジャージのMorimo10さんの背中につく。
ここからしばらく牽いてもらおうと思った矢先、Morimo10さんも脚がつって、後退してしまった。


そうなるとここから一人旅。
ときどきぴくぴくする脚をもんだり叩いたりしながら衣浦海底トンネルに到達。
地下11階まで下りて海底を走る。

半田市役所の手前を左折してすぐまた左折。
南に向かうと風は向かい風。


河和付近で電ちゃんたち2人連れの後ろにつく。
このペースで果たして3時に到着できるだろうか?
もう1~2km/h上げて欲しいところだが、自分で飛び出しては最期まで持つ自信がない。

矢梨で電ちゃんが先に行くよう促したので前に出てみる。
この先の豊丘はゆったりとした緩斜面なのだが、ここまで走りきった後の脚にはきつい。
特に今はいつ痙攣が起きてもおかしくないほどだ。
あっさりと抜き返されてしまった。


すっかり熱くなって汗ばんだ身体に、豊浜への下りは涼風が体の中を吹き抜けていくようで気持ち良い。
快調に飛ばしてそのままゴール。
時刻は14:49。目標の3時到着を大きくクリアー。
信号につかまらなければ、1時間近くも短縮できたかも知れない。



スタッフの皆さんや、ゴールしてくつろいでいるみんなと談笑して、
ロングライド三河湾を締めくくった。

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