風とともだち---週末サイクリング

愛知県サイクリング協会(ACA)の会員になって
名所旧跡や街道をポタリングしたり、美味しい物を食べて回ったりの「探訪あいち」や
ロングライド、ヒルクライム、グランフォンドと体力の限界に挑戦する「ツール・ド・あいち」など
苦しくも楽しい自転車ライフを満喫しています。

風とともだち---週末サイクリング

風とともだち---週末サイクリング

2011年2月27日日曜日

11.02.27 ACA総会

11.02.27ACA総会

愛知県サイクリング協会2011総会が開催された。

今回は司会にピナ大矢さん、書記にNPO北條さんという若い世代を選出して、今後の活動に光明が見えた。


総会の議案としては
1)2010年度の活動報告
2)   〃   決算報告および監査報告

休憩時間に尾張ういろうが配られてリフレッシュ

3)2011年度の活動方針
4)    〃  活動計画
5)    〃  予算
と続く

途中、サイクリング協会の会長であり、参議院議員の鈴木政二氏が入場。
さすがに国政に携わり、多方面の委員長経験者、挨拶にも澱みがない。

更にそこへ協会の副会長であり、前名古屋市市会議長の横井利明氏も到着。
お二人が揃って出席されたのは初めて見た。





決議のあと鈴木会長は、もう一人の副会長、伊藤忠幸さんから出された「バスでの輪行」についての要望に少しも慌てず、関連団体への働きかけを約束してくれた。




場所を1階の座敷に移しての昼食会。
公共交通機関で来た人たちには冷たい麦酒が振舞われ、
食事をしながらの交流・情報交換も実に楽しいものとなった。

外は勿体無いような無風のサイクリング日和だったが、
それにも増して有意義な集まりだったと思う。

若い人の話も楽しいが、長いこと協会の運営に携わってきた人たちの知識や経験は、何物にも代えがたいほど揺るぎない力を持ち、直接的に心に響く。



来週は5日(土)・6日(日)と2日間に亘ってインストラクター講習会。
自転車に乗る機会がまた1日減ってしまうが、
この歳になって、勉強し資格を取得する機会などめったにあるものではない。

できるだけ多くの他人が参加して、自分自身のスキルアップが、そのまま愛知県サイクリング協会のレベルアップと活性化に繋がっていったらいいと思う。

2011年2月20日日曜日

11.02.20森まん西濃ツアー

11.02.20森まん西濃ツアー


参加表明した頃にはまだ雨のマークも残っていて、所により雪がふるかも知れないという天気予報が、日毎に好転し、ついに晴天となった。
しかも気温は14℃。冬用のジャケットを着ればウィンドブレーカーすら必要無さそうだ。

自走と決めたので7時に出発したい。
日の出の頃はまだ寒さが残っているので、結局ウィンドブレーカーを着用。
シューズカバーはいらないことにして置いていった。

しかし走り始めると逆だったことに気づいた。
30km/h巡航すると、身体は熱く、足先は冷えてきた。
シューズカバーを履かないのなら、せめてインナーを入れてくれば良かったと悔やんでも後の祭り。
途中でウィンドブレーカーを脱いでフロントバッグにしまうも足は対応策なし。


濃尾大橋まで来ると青空に真っ白な雪をかぶった伊吹山が、くっきりと姿を現す。
カメラを取り出しシャッターを押すと、意外に小さくしか写らない。
感覚って割りといい加減なものだ。
ずい分山の近くまで来たと思ったのに、ファインダーの中では、看板や電柱の陰に、遠慮がちに小さな姿を見せるだけだった。


道路から田んぼを挟んで右側に安八町役場が見えて、迷わずに済んだ。



長良川の右岸サイクリングロードで墨俣一夜城に向かう。
なにしろ空気が澄んで、養老山脈や伊吹山、更にはもっと北まで、青い山脈や白い冠雪がずっと見えているし、蕾をつけ始めたらしい桜の木が、両側から枝を伸ばしていて、花の咲いているところを想像させ、美しい景色を増幅させる。

一夜城でマウンテンバイクのHさんと出会った。
どこかへ下見に行くところだそうだが、しばらくは同じ方向に行くらしい。
同じくマウンテンバイクのまじめ少年さんと、道すがら喋りづめに喋っていた。
もちろん自転車に関する話ばかり。
汲めども尽きない知識が湧いてくるんだろうなあ。
そしてもちろん、喋っているのは90%Hさん。


汲めども尽きないのは八幡神社の湧き水も同じ。
井戸からこんこんと湧き出る澄み切った水を、大勢の人が柄杓で汲んではポリタンクに移していく。
台車で車に運んでいるうちに、また次の車がやって来る。


西へ西へと向かっていくと、右手に広い芝の原があり、石碑が据えてある。
美濃国分寺跡は国指定史跡となっていて、歴史公園という位置づけだが、シロウト目には建物の跡や出土品が見えるわけではないので、落ち着いた雰囲気の芝生広場としか見えない。

このあたりから、曇ってきたせいだろうか、急に寒さを感じるようになった。
ずっとゆるやかに上りが続いていて、汗ばむほどだと思っていたが、風も強さを増し、正面から向かってくる。
ウィンドブレーカーがバタバタと音を立てる。
できるだけコンパクトに、前の人の後ろに隠れる。

遅れだす女性がもろに風を受けるようになると、GO4さんがその前につき、ペースを合わせて風除けになり牽いている。
Ohbaya4さんが最後尾を守っている。



竹中半兵衛は戦国時代を代表する軍師として知られ、豊臣秀吉の参謀として活躍した・・・という有名人だ。
入口部分を移設してきたような菁莪記念館は、案内人や学芸員はおらず、資料や展示品も、系統立てて展示されているわけではないのが残念だった。
その先に菩提山城の櫓門が石垣と共に残っていて、立派な軍師の姿をした坐像があたりを睥睨していた。


関ヶ原町役場のところで一旦止まる。
古戦場跡へ行くのを後にして、先に食事を摂ろうと言う事になってインター方面へ向かう。
なにしろ既に1時近い。
お腹もすいてきたし、この先は更に勾配がきつくなるという話だ。
レストランIBUKIに全員入れて、なかなか充実した昼食時間を過ごすことができた。

しかし予定の時刻を大きく越えているらしく、風も一向に収まらない。
幹事さんの判断で、古戦場は諦めて、東に進路を取ることになった。

帰り道は速い速い。
一応ペダルは回してはいるものの、ほとんど漕ぐ必要はない。
21号線はずっと2~3%の下り。しかも追い風。



奥の細道むすびの地は31号線の船町というところにあった。
31号線は旧中山道らしく、芭蕉は美濃路のこの場所で旅を終えたのだろう。
大垣の観光案内図と、その奥に旅姿の芭蕉の青銅の像があった。
誰かと出会った逸話を再現しているかのようにステージがしつらえてある。

道路の向かい側はフェンスで囲まれていて、工事中。
今年の9月には記念館が完成する。

水門川に赤い橋がかかり、その手前に屋形船が停泊している。
この川が取り囲む一角に、大垣城や市役所が含まれているので、もともとはお城の外堀だったと推測される。
川の両岸に桜があって、優雅に舟遊びなども行われたのかも知れない。

ここまで来れば安八町役場まであとわずか。

行きにきつかった分、帰りは風が後押しをしてくれて、気持よくゴールした。

2011年2月13日日曜日

11.02.13八百津栗きんとんツアー

11.02.13 八百津栗きんとんツアー

13日は晴れの予報だが、気温は低そう。



このところサイクリングといえば自走か輪行と決まっていたので、美濃加茂市役所集合なら17~18km程度だから、当然自走にしようと思っていた。


が、考えているうちに、朝は寒そうだしスイーツツアーはどうもゴール時間が予定より遅れる傾向にある。


寒くて暗い道をひとりで帰って来るところを想像したら、思わず震えが来た。


車で行くことに決めたら7:30出発でも楽々間に合う。
後部シートを倒して自転車をディレイラーが上になるように寝かせるだけだから輪行の時のような準備作業も一切なし。


仕事ならともかく、サイクリングというエコな遊びのためにガソリンを撒き散らしてよいのかという、そのところだけがちょっと引っかかる。







美濃加茂市役所に到着して自転車を出していると、人の良さそうな警備員が親しげに声をかけてくれた。
「楽しそうでいいですねぇ。私はこれ(パチンコ)しか趣味がないけど」


徐々にみんな集まってくる。


ピナレロレロ大矢さんが自転車を出しかけたところへ他の警備員が来て、駐車場の使用届を出しているかどうか訊いてきたそうだ。


警備員が訊いてきたということは使用届けが出ていないということだ。


一時は集合場所の変更、車の移動も考え、時間ギリギリに来る人に、どう連絡をつけるのかという問題まで出てきたが・・・。




幹事さん到着。警備室に交渉に行く。
・車を一番端に寄せること
・駐車中に何か問題がおきても、自身の責任において解決する
・許可はしないが、勝手に駐車したことに対して咎め立てはしない
という解決策を引き出してきた。


さすがに交渉上手です。





今まであまりお見かけしたこともない人たちも大勢いて、29名の大所帯となった。
保険の都合もあり、全員が氏名・生年月日・住所を記帳したり、養老軒のフルーツ大福の予約をとったりで、受付もいつもより時間がかかった。





集合写真の後スタート準備をしていると、頭上に暗雲が立ち込め、白いものが落ちてくる。
すると急激に寒くなりじっとしていられない。
駐車場内をぐるぐる回る人たちもいれば、
ぐるペット今泉さんのように、ドイツ製の、中央にスタンドの付いたパパチャリにまたがって、あたかもローラー練のようにケイデンスを上げて体を温める人もいた。





古井の天狗山に着く頃にはすっかり晴れ上がり、青空が戻ってきた。
山の間に深緑色の巨大な天狗がヤツデのうちわを持って座している。
あちこちにも仁王像か四天王像のような風格のある天狗の石像が建っている。
本殿でお参り。
神式の「二礼二拍手一礼」をしたが、これで良かったんだろうか。





小田巻やでは小田巻より「焼酎の計り売り」に目が行ってしまった。



養老軒は予約をしておいても店内は長蛇の列で、満員電車のような状態だ。
予約分は準備しておいたものを出すだけだと思うのだが、長蛇の列を作ることが人気の秘密であり、新たな客を呼ぶ宣伝材料だとでもいうのだろうか。


1時間も寒い思いをして足止めを食ったが、やっとの思いで手に入れた大福がおいしかったので救われた。




八百津せんべいの前を通りすぎて、右は五宝の滝・直進は上代田の棚田に向かう坂。
北山公民館まで3kmと聞かされて、もちろんみんな坂に向かう。
上り始めると結構な急坂が続く。


先週の御在所と変わらないじゃん・・・
オレンジ大好きクプさんに並んでそう言うと、
クプさんも、「先週の疲れが脚に残っているし、暑い分よけいにきつい」と。


菰野のカンさんが路肩に寄った。
トラブル発生か?チェーンが切れたらしい。
こりゃ修理に時間がかかりそう。
「先に行ってますよ~」




暑くてくじけそう。
ウィンドブレーカーは脱いでおいたが、額に帽子の汗がべっとりして気持ち悪い。
帽子を取りたいけど走りながらは無理だ。
足を止めたくないのでジャージの前を開けて風を入れる。


ちょっと先にピナレロレロ大矢さんがいるが、追いつくどころか少しずつ遠のいていく。
つづら折れの更に上の段にNPO北條さんのオレンジ色のジャージが小さく見えて、消えていった。




ゼーゼーと冷気を吸い込みながら、大矢さんたちが止まっているところに着いた。
北山公民館だ。
助かった。
たとえ目的地はあと1km先と言われても、ここで足を付いたかもしれない。




暑いけども空気は冷たい。
棚田の1番上はちょうど林の陰になっていて、先日の雪で真っ白に覆われている。
それより下は一面、陽が当たっている。
段々になった田んぼと、幾筋かの銀色に輝く農道が見えている。
5月ともなれば、さぞ美しい棚田の風景が出現するのだろう。


クラブチームらしいジャージの人が力強いペダリングで駆け上がっていく。
少し遅れて上っていくのは小柄で、若い女性のようだ。
思わず声援を送る。




さっきの分岐点まで下って左折すると、ゆるく上って五宝の滝に向かう。
アスファルト舗装が終わったところが「民宿・五宝の滝」。昼食会場だ。
みんなが楽しみにしていた「なんや友雑穀」は水道管の凍結・破損でしばらくは営業できないらしい。



店の前は川に沿って柵がしてあるので、そこへ29台の自転車をもたせかける。
民宿の若い人も出てきて写真を撮る。
高級バイクがこんなに並ぶことってなかなかないですよ。
確かに。壮観。




八百津せんべいもそれぞれ買い込んで、リュックが大きくなっている。



そのあと更に「緑屋老舗栗きんとん」でお茶と饅頭をサービスしてもらった代わりに、リュックに入るだけ家族へのおみやげを買っていく。



丸山ダムまで下って景観を楽しむ。


ここからもう一つ峠を越えて、パン工房「風見鶏」へ行くか、峠を回避してスタート地点に戻るかを選択する。
全員峠の道を選択した。
途中きつかったら押してもいい。3kmくらいだから歩いても大丈夫。
ところが、上り始めが10%以上もあり、最所から歩く人もいた。


ここでも大矢さんの影を追いながら峠らしいところまで来ると、先着の人が迎えてくれる。
棚田では無念のチェーン切れをした菰野のカンさんもにこやかに歓迎してくれる。
この人、私より何歳か年配だが、さすがに全国津々浦々自転車旅行をする健脚だ。
地元じゃ坂バカと呼ばれているかもしれない。


何人か集まったところでピナレロレロ大矢さんが先頭を切って下っていく。
みんな続いたが、分岐点で見失ってしまった。


まっすぐ下りかけて、ATLASの青線から外れていることに気づき、少し戻ってなんとか風見鶏に到着。



こだわりの手作りパンと、ゆっくりと淹れるおいしいコーヒーをいただいた。
この時ばかりはゆったりとした時間が流れる。
会話を楽しみながらの憩いのひとときだ。
が、時刻はまもなく4時。本来なら到着時間だ。




21号へ下って、風見鶏をパスした人たちとコンビニで集結して、
先にゴールに向かった人たちを除き、それでも22名の大集団で美濃加茂に向かう。



新太田橋で川面に映る夕日を見て、思わず足をとめる。


反対側の今渡ダム方面の、急峻な山の形も撮ったつもりが、真ん中に入ったトラックにせっかくの風景を遮られた。




予想通り1時間遅れの5時到着。


それぞれ支度を整え帰るのを見送って、帰路についた。





2011年2月11日金曜日

11.02.11 ローラー練

韓国ドラマのDVDを見ながらローラーを回してみた。


マフェトン理論では私の年齢の最高心拍数は120。
そこから-10の110~120がエアロビックの最適値だ。
ゆっくり回してウォーミングアップに10分以上かけて心拍数を110に持っていく。
ケイデンスを75前後にしたままギヤを1つ2つ上げると、心拍数はすぐに120に達するので、大きく超えないよう注意する。


1時間で終わろうかとも思ったがドラマは続いているし、このペースだと全然疲れもないから、このままもう少し続けることにする。


こるなごさんのブログ <ケイデンス150のアウタートップで83km/hをたたき出す> を思い出して、チョッとだけアウタートップで回してみる。
頑張ってもケイデンスは125が最高。それ以上回らない。
瞬間最高時速は64km/h!
下り坂でもこんなスピード出したことがない。
心拍数は掟破りの157。

すぐに元に戻そうとしたが、いったん上がった心拍数はなかなか下りてこない。
125~130くらい。


クーリングダウンに10分ほどかけて、ドラマとともに1時間45分で終了。


 1時間45分で終了

 最高心拍数:157  最高速度:64.1km/h

平均心拍数:124(ちょっと頑張りすぎ) 平均速度:27.1km/h



終わってからこるなごさんのブログを見てびっくり。
今日もすでに更新されていた。

2時間漕いで
平均ケイデンス:98
平均速度:41.7km/h


こるなごさんが「知多半島1周100km」を信号にかからず走るとすると
2時間23分でゴール。
9時出発で昼前に楽に還ってこれる。

私は・・・
3時間41分。
9時出発で12時41分。
しかしこれだけ時間がかかると空腹に耐えられず、トイレ休憩も必要になるからもう1時間必要になる。


おっと!
比べるべくもない。
こるなごさんのブログは見て楽しむだけにしよう。

2011年2月6日日曜日

11.02.06椿大社~御在所散策

11.02.06椿大社~御在所散策

先週のうちに愛知県知事選挙は済ませておいたので、今日は一日ゆっくりサイクリングしても問題なし。

忌も明けて、椿大社への参拝も問題なし。




名鉄から近鉄に乗り換えて、輪行袋を脇に置きシートに座り込むと、タロウちゃんがやってきて隣りに座る。
昨日ACAの掲示板に載った「こるなごさん」の話題で盛り上がる。


桑名駅から西桑名駅に移動するときに、前方にオカポンさんの姿を発見。
呼び止めて3人一緒に北勢線で東員まで行くことになった。





全体的に小ぶりで可愛らしい黄色い電車は単線で、民家のすぐ脇をすり抜けたり、ひらけた畑を我が物顔に走ったりするが、いかんせんスピードが出ない。乗り換えに19分もかけた上にこのスピードじゃ自転車で走ったほうが早かったかもしれない。






東員駅で自転車を組み立ててぐるっと見渡すと、正面方向に役場や体育館らしい建物が小さく見える。その向こうが集合場所の中部公園だろう。
いずれにしても、頭の中に地図を描けるオカポンさんが一緒にいるのが心強い。





芝生の丘になった公園の駐車場に、カラフルなジャージ姿がたくさん見える。
掲示板に参加表明した人数よりずっと大勢だ。


自販機でスポーツドリンクを買って帰ってくると、Fさんが外国人と話をしている。
何語で会話していたのか聞くと、
English Please!・・・コマーシャルのパクりだ。


ピナレロ大矢さんが最後に到着して合計18名。長い隊列を組んで出発。










員弁川を渡って、ずっと南下していく。
菰野の町を抜けて更に南下。椿一宮町で右折するとだんだん上りになってくる。




椿大社の鳥居の前で全員集合。
ちょうどさっきの外人さんと一緒になったので日本語で話しかけてみると、見事な日本語が返ってきた。
・今日はひとりで参加した
 ・以前からホームページを見ていて、機会があったら参加しようと思っていた
 ・母国はフランスで、英語は得意ではない
 ・自転車歴はほとんど生まれた時から。ロードバイクには6歳の頃から乗っている 
   ---さすがにツール・ド・フランスの国。文化というか、環境がそうさせるんですね。
奥さんも乗られるそうなので、次回、スイーツ付きの探訪に誘ってくるように。




椿大神社は伊勢国の一宮であり、猿田彦大神を主神とする日本最古の神社といわれている。
菰野のカンさんの情報によると、節分の日に佐渡ヶ嶽親方と琴欧州関が豆まきをしていたということだ。
私の願い事はいつものように、--楽しいサイクリングが出来ますように。




菰野の道の駅で小休止。
上りに備えてウィンドブレーカーを脱ぐ。フェルト帽も脱ごうかどうか迷ったが、蒸気も抜けそうな帽子なのでそのままにした。


昼食場所となる「あし湯茶屋」の前でもう一度コース説明。
写真を撮ったり、他ごとを考えているうちに聞き漏らしてしまったが、最後からくっついていくだけだから大丈夫だろう。


湯の山温泉駅から激坂が始まる。マイペースで淡々と上る。
幹事さんの話では2kmくらいということだったが、ルートラボでは5kmの平均斜度7%以上になるのを確認していたから、足に負担はかけられない。


しばらく行くとオレンジ大好きクプさんの後ろにつけた。
同じペースで走れると苦しさは半減。心拍数もまだ大丈夫そうだ。そんなに息が上がってしまったわけじゃあない。


しかしこの坂、どう見たって10%は超えているよ。




湯の山温泉の、道が交わるところで菰野のカンさんが自転車から降りて汗を拭いている。
さっぱりした顔をしている。気持よさそう。
ここで帽子を脱いで汗を拭いてから出直そうかと思うのだが、クプさんは足を止めない。


そのまま付いて行くと路面に馬の蹄のような丸い型押しのしてある急勾配。
ここは気合で乗り切る。



小さな橋を渡ったところで左折の道は天に向かって伸びているように見える。
足が吊りそう。クプさんに先に行ってもらい、50mばかり押し歩き。
クプさんにはだいぶ離されてしまったけど、最後は自転車に乗ったままゴールするのだ。
インナーローにしてえっちらおっちら。


GTO北條さんが正面でカメラを構えている。きっと動画を撮影しているのだろう。
ゴールの瞬間は力強いダンシングで駆け抜けようか、それとも両手を広げて喜びを表そうかと思ったが、身体はそんな思いとは裏腹に、えっちらおっちら漕いで到着するのがやっとだった。



ANCHORのホリさん、白いアンカーさん、ピナレロ大矢さん、岡崎の弱足さん、トクポンさんなど、ツールドあいちで上位の人達と、生まれた時から自転車乗りのジェロさんが余裕の表情で待ち受けている。



あたり一面の雪。川の向こうの大石公園は大石こそ見えるものの、真っ白に覆われている。


クプさんの高度計は最高19%の表示が出たそうだ。
この坂を押してでも何でも、全員上りきったとはすごい。




下りは雪解け水か濡れた急斜面の道路。慎重に安全に下りていく。






あし湯茶屋で菜めし田楽をいただいて、タロウちゃんの特製の「桷志田の黒酢」をシークサワーと氷砂糖で割った疲労回復ドリンクを試飲させてもらった。口当たりが良く飲みやすい。鹿屋体育大学の自転車部でも使われているものだそうで、クエン酸・アミノ酸の値が半端じゃないらしい。


飲酒の習慣を黒酢ドリンクに変えることができたら、もう少しローラーに乗る機会が増やせるかもしれない。




こるなごさんのブログが話題になったが、ケイデンス150で83kmをたたき出すパワーは常人ではない。


こんなことは望むべくもないし、椿大社にもお願いしなかったが、次回、青いジャイアンさんが企画する「二ノ瀬」では足付きなしで峠を越えたいなあ。




全員無事に到着。


自走で帰ろうかというオカポンさんを思いとどまらせて、タロウちゃんと3人一緒に桑名駅まで行くことにした。
幹事の青いジャイアンさんが地元だからと桑名まで道案内をしてくれた。


下り基調の12.5km。北勢線に乗るより早く快適に桑名駅に到着した。ここもコースに入れればよかったと思えるほど楽ちんな道だった。






家に到着したのは暗くなってから。
いつもは外で自転車の手入れをするのだが、今日は玄関の中まで持ち込み。
フレーム、ホイールの水拭き、から拭き。
ディグリーザーでチェーンの油落とし、Finishlineゴールドで仕上げ。
いつもよりは短時間に終えて、風呂あがりのビールを飲んで夕ご飯。


心地良い疲労感と充足感で、睡魔に抵抗する気力はもはや残っていない。
写真だけ取り込んでWEBにアップロードしたら、もう義務感も責任感も何もなし。


あとは夢ごこち。




タロウちゃんから間違いを指摘されましたので訂正します。


>黒酢と合わせたのは
>シークサワー ではなくて
>シークワーサー ひらみレモンです。

Wikipediaでは 「シークヮーサー」 と表記されていて、これだと沖縄っぽいですね。
この和名が 「平実檸檬」ということで、ちゃんと聞かないと間違えてしまいますよね?!